サムライズプロジェクトジャパン - 世の中に役立つ情報発信をしていきます!

Somerise Project Japan
お問い合わせ

第9回サムライズ勉強会

【タイトル】  激動する世界情勢の中で、今、私たちは何をすべきか 
~ありがとう投信 岡代表取締役CIOに聞く~
【講師】 ありがとう投信 代表取締役CIO 岡大 様
【日時】 2012年7月25日(水)

サムライズは、世の中に役立つ情報発信をしたいとの思いから、どなたでも気軽に参加して頂ける勉強会を開催しています。
今回は、「激動する世界情勢の中で、今、私たちは何をすべきか」と題し、ありがとう投信・岡 代表取締役CIOに徹底的に語って頂きました。

激動する世界情勢の中で、今、私たちは何をすべきか●世界情勢の今後の見通し
まずは、欧州についてお話を伺いました。

注目を集める欧州の中でも、やはりギリシャへの言及からスタート。
ギリシャのユーロ離脱は避けられないだろうと語られます。
一方、国債利回りが危険水域に突入しているスペインは救済されるとの見通しを持ちつつも、ユーロ制度の不完全さと、その為替レートを利用したドイツの政策について解説して頂きました。

欧州の次は、米国についてです。
馴染みのある方も多いであろうケース・シラー住宅価格指数や雇用統計のチェックから始まりました。
そして、これまでのトレンドを踏まえ、最近のその底堅さを確認しました。

また、中東についても岡さんは切り込まれ、イランの核開発やホルムズ海峡封鎖についてお考えを披露されます。

もちろん、日本についても岡さんは語られます。

まず、「自国通貨建て国債のデフォルトは無い」と断言されます。
インフレと切り離すことはできませんが、日本がデフォルトするか否かは外貨建て債務の割合がアップしてから注目されるトピックであると解説なさいます。

消費税についても、ご自身のお考えを披露されます。
一般会計税収(財務省)の推移を見ると、3%から5%に税率を上げた後においても税収は増えていないことがわかります。

では、なぜこのタイミングで消費税増税が議論されているのでしょうか。
それは、「安心感・信頼感」の海外訴求です。
今の経済状況下でも、景気回復等条件付きとはいえ消費税増税に向けて議論できることを世界へアピールすることに、大きな意味があるのです。

他にも、デフレ、円高、GDP比債務・輸出入依存度に対する、岡さん独自のお考えを披露されます。
「『失われた20年』ではなく、『鍛えられた20年』である。」などと言った言葉が印象に残っています。

激動する世界情勢の中で、今、私たちは何をすべきか●岡さんのこれまでのヒストリー
ここまで掲載したお話以外にも、興味深いものが多くありました。
その一つが、岡さんご自身の経験をたっぷり伺えた点です。

理系(船舶工学科)から証券会社を選んだ理由、山一證券とさわかみ投資顧問(現・さわかみ投信)での仕事・転職、さらに大学院進学、ありがとう投信へ入社する経緯など、その時どきに感じておられた葛藤・疑問をたっぷりお話頂き、学ぶ点が非常に多かったです。

もちろん、長期・積立投資及びありがとう投信を選ぶメリット・デメリットもお話されました。
今回は受益者の方も参加されており、通り一遍のファンド紹介ではなく、意見交換が活発に行われ、それらをしっかりメモされておられた岡さんの姿が印象的でした。

岡さん、本当にありがとうございました。


※次回のサムライズ勉強会は、9月21日に開催予定です。 詳細は近日、当HPでご連絡させて頂きます。

サムライズ勉強会は、毎回新規の方が参加されるオープンな勉強会であり、私はもちろん、主宰者であるオフィスベネフィット代表 岩城みずほ氏も金融商品の販売を一切行っていないので、安心してご参加いただけます。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。


以上

報告 江尻正幸
FP事務所FE&S  http://www.feands.com/

これまでの勉強会のご紹介

PageUP
TOP PAGE 勉強会開催のお知らせ サムライズプロジェクトジャパンとは サムライズは草食投資隊を応援しています。~長期投資の入口~